その1.様々な文字をたくさん書きましょう。
文字の形成やレイアウトに関する細かい理論はたくさんありますが、頭で覚えるのは最低限の知識だけで大丈夫です。あとは、書いて書いて書きまくってより身体で覚えましょう。3ヶ月、半年、1年と続けていけば、頭でいちいち考えなくても必ず自然に手が動いて美文字が書けるようになりますよ。
その2.手本を見る観察力を養いましょう。
手本通りに書いたつもりなのに、なんだか違う・・・。 実は、技術の問題よりも、観察力が足らない場合が多いです。書く前に、ひと呼吸、そしてよくお手本の文字を見てみましょう。2、3秒見るだけではダメです。じっくり観察すること。線と線の関係、偏と旁の関係など、自分の頭で考えることが大切です。
その3. 継続して学習を続ける。1年は続けることが出来たら上出来です!
最初の意気込みは強いのですが、途中で息切れしてしまったら残念ですね。毎日30分。難しければ週末に1時間でも大丈夫。続けることが大切です。文字が変れば、自分も変ります。書くことが楽しくなり、学習も楽しい時間になりますよ。